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爬虫類担当Ⅿです。
ニシキマゲクビガメ
Emydura subglobosa
マゲクビの大人気種、ニシキマゲケビが入荷しております…が、有り難い事に早速残り1匹となってしまいました。
見た目も価格も流通量もマニアックな事が多いマゲケビ系の中で唯一安価でコンスタントに流通しており、マゲケビの中で最も美しいとなれば人気が出るのも当然ですね。
幼体時の色彩が美しくても将来的に不明瞭になる亀が多い中“錦”の名に相応しい体色は大人になってもバッチリ残るという点も非常にGood。
低水温に弱いと言われる本種ですが、個人的には熱帯魚用の26℃オートヒーターで問題無い印象です。
まぁしかし、水温の調節が手動で行えた方が融通が効く事は確かです。
幼体時は溺れやすいので殺風景なレイアウトでの飼育が推奨されております。
ただ、将来的にはレイアウトした水槽で悠々と泳がせてあげたいですね。
成体のニシキが優雅に泳ぐ姿は本当に見応えがありますよ。
ペニンシュラクーター
Pseudemys peninsularis
ポストミドリガメとして人気が沸々と出だしている
クーターガメの1種になります。
ミドリガメ同様、通年屋外飼育ができ
餌も選り好みせず何でも食べ、よく人に慣れます。
サイケデリックな模様も非常に美しく観賞価値も高いです。
ちなみにこちらも成体時も美しい亀の一つです。
流通量が多いが為に何故かマイナーな位置にいる本種ですが、愛情を込めて飼育されたペニンシュラは本当に美しい亀になりますよ。
当然ですが放流は厳禁です。
セスジニシキガメ
Chrysemys picta dorsalis
ニシキガメ属最小種。
亀を飼いたいけどスペースが…
という日本の住宅事情を一撃で解決する。
それがセスジニシキガメです。
どうしても見た目のイメージが先行して大型化する印象を持たれる方も多いと思いますが、なんと最大全長が16㎝と非常に小型の亀です。
また、背中のライン模様も生涯残るというおまけ付き。
こちらの模様は黄色~オレンジと色合いも個体によって異なりラインの太さ、細さも個体差があります。
そして、幼少期の模様はそのままで大人になるので、お気に入りの一匹を探すのも良いですね。
寒さにも強く、こちらも通年屋外飼育OKです。
日光浴が大好きなので、室内で飼育される場合は強めの紫外線灯を設置してあげましょう。
モンキヨコクビガメ
Podocnemis unifilis
大人気モンキヨコクビの安心サイズが入荷しております。
黄色いドット模様も勿論可愛いですが、個人的には鼻の部分がちょうど黒く色づいてており、まるでワンちゃんの正面顔のように見える独特の顔つきがたまりませんね。
モンキヨコクビを飼いたい!と思った時に、どうしてもネックになる最大全長。
40㎝を超える程大型になり、中には68㎝になると書いている記事もありますが…飼育下ではそこまで行きません。
せいぜい25㎝前後止まりです。
30㎝を超える事すらかなり大変だと思います…
残り1匹。気になられた方はお早めに。
ウンキュウ CB
言わずと知れたクサガメ×イシガメのハイブリットことウンキュウ。
程よく育ったサイズの入荷です。
色々と問題になるハイブリット生体ですが、ペットとして飼育するならこれ程素晴らしい亀はそうそう居ないと思います。
人によく慣れる事でお馴染みですが、こちらの個体も顔を見るだけで飛んできます。
餌も選り好みせず、美しく、非常に丈夫で冬眠もできる。
悪いとこを探す方が難しいです。
なので、放流は絶対駄目ですよ(笑)
ミシシッピニオイガメ
Sternotherus odoratus
いよいよ水亀入門種から高額種へ階段を駆け足で登り始めた定番ニオイガメも入荷しております。
紫外線ライトの必要性がよく議論される種ですが、私的には“無くても飼えなくはない”という考えです。
根拠は約10年紫外線灯を使用せずに本種を飼育した経験があるからです。
確かに紫外線を当てると成長スピードは段違いに上がるので早く大きくしたい場合は設置を推奨します。
健康面を考慮しても、本当はあった方が良いでしょう。
ミドリガメやクサガメに比べてどうしてもネックになってしまう価格ですが、設備費を考慮すると圧倒的に本種の方が安い上がりだと思います。
寒さに強く冬眠もできますので、ある程度大きくなればヒーターも必要ありません。
最大サイズも10cm強と扱いやすく、飼育もしやすい。
初めての亀に是非オススメです。
勿論、全個体人工フード餌付き済みです。
少々甲羅欠けの大特価個体もおります。
カブトニオイガメ
Sternotherus carinatus
ミシニと伴に高額種になりつつあるカブニも入荷しております。
ピラミッドを背負ったような見事な甲羅、ガメラを彷彿とさせるイカつさも兼ね備えながら愛くるしさも感じさせる顔付き。
数年もすれば、何故あんなに良い亀が安かったのだろうか…という時代が来るんでしょうねぇ。
飼育方法はミシシッピニオイガメ同様で構いません。冬眠もできます。
ミシシッピより一回り大きくなりますが、それでも非常に小型ですのでスペースも取りません。
レイアウトした水槽で飼育すると本当に映えます。
熱帯魚と混泳させる場合はカラシンやコイ科の魚等、泳ぎの素早い魚がオススメです。
ピンク色の腹甲もチャームポイントですね。
いよいよ開催まで2週間を切りました。
毎年大好評の店内イベント
【ニコレプ】
今年も開催いたします。
ご興味のある方は是非お立ち寄り下さいませ。
本日はここまで。
ご来店お待ちしております。
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